一日の価値
こんにちは。2年の坂凛香です。
今回は私の好きな本について話したいと思います。
私の好きな本は「君の膵臓をたべたい」です。
この本は、主人公の「僕」が、クラスメイトの山内咲良が余命宣告を受けた時から綴っている日記のような本、『共病文庫』を見つけ、彼女の病気について知ってしまい、「僕」が彼女に振り回されていくというお話です。
この本の中で、余命宣告を受けている山内咲良が「僕」に対して、「私も君も、一日の価値は一緒だよ」と言っています。私はこのセリフを読み、誰がいつどうなるかわからないのでらやりたいことはできる限りやって、後悔が極力少ないように生きていきたいと思いました。
もうすぐ幹部交代をして、いよいよ私たち2年生の代になりますが、後悔の残らない柔道をできるように、一日を大切に過ごし、これからも頑張っていきたいと思います。
何気なく過ごしている日常を大切に過ごそうと思える一冊なので、みなさんもよかったら読んでみてください!
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